1996-05-23 第136回国会 参議院 地方行政委員会 第11号
○政府委員(泉幸伸君) ただいまお話しの手話交番につきましては、聴覚障害者の方の身近な交番等における遺失物及び拾得物の届け出、困り事の相談等の利便のために、平成八年四月現在十六都府県六十三交番に設置しております。また、手話バッジにつきましては、街頭活動、警察署などの受付を担当する警察官あるいは警察職員のうち、手話ができる者に着装させました。
○政府委員(泉幸伸君) ただいまお話しの手話交番につきましては、聴覚障害者の方の身近な交番等における遺失物及び拾得物の届け出、困り事の相談等の利便のために、平成八年四月現在十六都府県六十三交番に設置しております。また、手話バッジにつきましては、街頭活動、警察署などの受付を担当する警察官あるいは警察職員のうち、手話ができる者に着装させました。
「安全な暮らしを確保するために」の1に「地域の防犯・防災ネットワークの確立」という項目がございますが、その中では手話交番の設置、手話バッジの推進、ファクス一一〇番の整備などの施策が挙げられております。この趣旨と整備目標についてお伺いしたいと思います。
例えば、独居老人を対象とした定期的な訪問あるいは相談活動、あるいは手話交番の設置、あるいは視覚障害者用の信号機の整備といったように、それぞれ対応をしておるところでございますけれども、今後なお民間ボランティア等との連携を図り、より効果的な活動を推進してまいりたいと存じております。